熊谷のふらふらブログです。
今回は銀座をフラフラ歩いてみました。思いつきで歌舞伎座へ。。。
過去に、東京に遊びに来た母と一緒に通しで2回観たことがありましたが、今回は思いつきなので、一幕だけ。
タイミングよく、あと一時間後に昼の部の最後が観れる、ということだったので、急いで列の最終尾へ。
しかも800円(4階でしたが)で歌舞伎が観れるなんて!
小走りに4階分の階段を上り、席に着いて周りを見回すと、老若男女、そしてやはり外国の方が多い!
日本人の私ですら歌舞伎用語が分からなくてニュアンスで受け取っているのに、外国の方々は
どんな感じで観ているのでしょうか...?
今回は、市川左團次と片岡仁左衛門が出ている「吉例顔見世大歌舞伎」。
内容も勿論重要なのですが、なにせニュアンスで観てしまっているので、私の場合は「配色」を見てみようかと。
役者さんの顔が真っ白に対して座る椅子が真っ赤(というかはっきりした朱色)。とか、以前観たのは
白と紫の格子の柄。とか、原色使いがすごく多い事に気がつきました。メインの役者さんがどこにいるのか分かりやすいし、記憶に残る。
私の着ているものは大抵、黒、グレー、で、髪の毛も黒。顔の色は白色ですが、やはりインパクトに欠ける...(#д#;)
来年はポップなカラーが流行るらしいので、流れに乗ってみよう!と決意しました。(林家ぺー、パー子並に。)
そして歌舞伎を観に行くと疑問だったのが「屋号」と呼ばれる名前の掛け声「いよっ!〇〇屋!」を言っている人が誰なのか???
私はてっきり歌舞伎座で雇っているアルバイトの「サクラ」の方々が言っていると思い込んでいたのですが、どうやら本物のお客様が言っているというのを聞いてびっくり!!!あのタイミング、絶妙すぎて一生私にはいえないよ~、と思ってしまいました。
今回は「高島屋っ!(市川左團次)」と「松嶋屋っ!(片岡仁左衛門)」が飛び交っていました。
うお~!でも言いたい(笑)
歌舞伎を知るにはまだまだお勉強が足りないな!今度行くときは、花道の横のお弁当付きの席で観たい!と思いつつ、歌舞伎座を激写してみました。
ここでどうでも良い写真をひとつ。
先日のお休みの日に皇居へフラフラ。月曜と金曜は休園らしく、中には入れませんでした(´д`)
なのでお堀の中で泳いでいたコイくんを激写。
「なにみてんだよ~ エサよこせ!(ぱくぱく)」
次はどこをふらふらしようかなぁ~