こんにちは。前回のスカイダイブに続きまして、今回もチャレンジネタの佐藤です。
本気で「死ぬかも」と思ったチャレンジ・・・数年前に体験した【サーフィン】・・・場所はハワイ。旅先チャレンジャーです!(^^)!
同行者に誘われて、現地でツアーを申し込みました。
もちろん全くの初心者。若者たち数名に混じって、浜辺でパドリングの講習を約30分。この練習風景、結構間抜けかも、な~んて、この時点では余裕(~_~)
重たいロングボードを担いでいざ海へ・・・って、ところが!これが想像以上にキツイ!何度も何度も大波にのまれながら、インストラクターの背中を追いかけること意外は何も考える余裕無し。必死。やっとインストラクターが前進を止めたので、恐る恐る浜辺を振り返ったら・・・遠~いぃぃぃっ!ライフジャケット無しでこんな海原にいるなんて、ありえませんって!もちろん、足なんか立ちません。深い。そして次から次に波!油断できません。体力も既にヘロヘロ。
そもそも、誘われたときに気がつくべきでした・・・私の他はみんな経験者。でも、相変わらず旅先でテンションが↑の私は、誘いに乗ってホイホイついてきちゃいました。
浜辺でパドリング練習中も、経験者の彼らはとっとと海へ。海原でようやく彼らを発見するも、私のことはお構いなし。たいそう楽しんでおります。
するとインストラクターが「ハ~イ!カズ~ミ(←私)カムヒ~ア!」はいはい、ちょっと待ってね、そこに行くまでも大変なんですから。
で、初乗り!ボードを押さえてくれたまま、タイミングをみて・・・押してくれました。ので、夢中でパドリング・・・そしたら!なんと!立てちゃいました。ビギナーズラック(パチンコ以来)、乗れちゃいました!びっくりです。
ほんの数秒ですが、なかなか気持ちがいい♪
調子に乗って2回目は自力でチャレンジしたものの、当然撃沈。波にモミクチャにされて海水をたらふく飲んで。
するとまた「カムヒ~ア!」こっちは今それどころじゃない、アンタが来い!と思いつつ頑張って向かって、3回目・・・なんとなんと!またもや立てました。1回目より長め。降りるときもボードがひっくり返らなかった!
もうこれで満足です。思い残すことはありませんでした。
せっかく波に乗って少しでも浜の方へ来たのですから、このまま終了を即決断。体力が残っているうちに早く帰らないと、間違いなく事故になると確信。自力で戻れなくなる!
一緒に来た仲間はあまりあてにならないし、何より、インストラクターが怪しい。何回か初心者の相手をしていましたが、その内ひとりで遊び始めちゃいました。オイオイ<`ヘ´>
残る体力を振り絞って、背後からの大波にのまれながら、なんとかかんとか足の立つあたりに到着したときは、「生きてて良かったぁ!」
このあと、浜辺の木陰から海を眺め、独りぼんやりすること、約2時間。地元の3世代ファミリーがやってきて、楽しそうにピクニックランチをしているのを横目に、「お腹空いたぁ~」
やっと帰ってきた仲間には「凄いじゃない、乗ってたでしょ!」←目撃証人(^_-)-☆
インストラクターには、「カズ~ミ、どうした?」・・・どうしたもこうしたも(-“-)
自然の力の大きさと怖さを初めて体験しました。海中では、波のこと以外、余計なことなんて考えていられません。
そして、体力不足を無茶苦茶思い知りました。こんな体力でノコノコやってきた自分が少々恥ずかしい気にもなりました。
グアムのスカイダイビングのときは、始めに「誓約書」をいろいろ書かされて、万が一に備えさせられましが、結局最後まで危機感まったく無し(=^・^=)♪
・・・個人的には、サーフィンの方がよっぽど「誓約書」が必要!
スキューバダイビングにイマイチ触手が伸びないのは、もしかするとトラウマかもしれません・・・(p_-)