女性の抜け毛にはさまざまな原因が複雑に絡んでいることがありますが、デフィのお客さまでよく聞く原因のひとつが「出産」です。
出産後、２～３ヶ月ほどで抜け毛が目立つようになります。
実は、妊娠中はホルモンの影響で髪の毛が抜けにくくなっています。出産後は「元に戻る」ので、抜けていなかった毛が一気に抜け落ちるのだそうです。
だいたい、半年から１年くらいで目立たなくなります。
もうひとつ、「ダイエット」で体重を急激に減らしたときも髪が抜けやすくなります。
鉄欠乏症貧血の場合も同じで、活発に細胞分裂を繰り返す髪の根元の細胞に、十分な栄養が行き渡らなくなるせいです。
また、年齢を重ねるにつれて薄毛になるのが「壮年性脱毛症」です。
男性に比べてすっかり毛がなくなることはあまりありませんが、髪が細く軟らかくなる点は同じです。
通常、髪は生え始めてから２～６年の成長を続けたあと、数週間の退行期を経て、休止期になると自然に抜け落ちる、というサイクルを繰り返します。髪全体のうち９割は成長期にあって、１割が休止期を迎えるため、見た目の量はほとんど変わりません。
ところが、壮年性脱毛症になると成長期の期間が徐々に短くなり、早めに退行期がやってきてしまいます。髪をつくる「毛包」も徐々に小さくなっていくため、髪が太く長くなる前に成長が止まってしまいます。このため、十分に成長できず、軟らかく細いまま抜け落ちてしまいます。
男性ホルモンが影響しているとも言われていますが、はっきりとした原因は解明されていません。
抜け毛が気になる・・・薄毛にならないために・・・
ストレスをためない／夜ふかしをしない、睡眠時間を確保する／バランスのよい食事をとる／急激なダイエットをしない／禁煙（タバコは血管を収縮させるため）
デフィでシャンプーマッサージに使用させていただいている
スキャルプトニック（医薬部外品）は３種類。
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