乾燥の季節、ハンドクリームは手放せない! というお客さまから、上手なハンドクリームの塗り方をよく聞かれます。塗り方を間違えるとせっかくのクリームの成分をきちんと浸透させることができません。
指先までうるおいをキープするために、正しいハンドクリームの塗り方をご紹介します。
手を温めましょう
冷えた肌にそのままクリームを塗っても、美容成分をしっかりと浸透させることができません。両手を軽くこすりあわせて手を温めておきましょう。手の甲は特に冷えやすいので、反対側の手のひらで包むようにして温めます。
クリームを塗る前に保湿ケアをしましょう
洗顔後と同様に、ハンドクリームを塗る前にも化粧水を。このひと手間でしっとりと仕上がって潤いが断然違います。特に湯水に触れた後の手肌はとても乾燥しやすくなっています。手を洗った後は水気を拭いてから化粧水をプラス。
化粧水は、普段使用しているものでOKですが、お顔よりも、こまめにたっぷり使いたいので、ハンドケア用にリーズナブルな価格の化粧水を用意してもいいでしょう。
お爪周りもお忘れなく
指先には、ネイル専用のキューティクルケアをプラスしましょう。
日中普段使いにおすすめ。携帯にも便利。
OPI アボプレックス キューティクルオイル トゥ ゴー
アボカドオイル配合。少量で皮膚への伸びと浸透がよいので、甘皮に潤いを与えながら爪を健やかに保ちます。
ジェル状になっている為、使用量も調整しやすく、ハケタイプなので液漏れしません。
お風呂上がりやお休み前におすすめ。
イージーフロー キューティクルケアラブ
保湿効果がとても高い硬化ジェルタイプのキューティクルクリームです。
ビタミンA・E・Cとナッツオイルの効果で傷んだキューティクルをしっかり保湿します。
乾燥しやすい手の甲を中心にクリームで蓋をします
ハンドクリームの量はサクランボ大程度、チューブから出すなら3~4cmが目安です。
まず手のひらにクリームをのせ、両手で伸ばしていきます。こうすることでクリームが温まり、肌に浸透しやすくなる効果もあります。
塗る時は乾燥しやすい手の甲を重点的に。手のひらで手の甲を包み込むようにして、全体にしっかりとなじませます。このとき、ゴシゴシと強くこすると、肌を傷つけてしまう恐れがあるので注意しましょう。
手にクリームがいきわたったら指の間も忘れずに。両手の指を組み合わせて動かし、すみずみまでしっかりとクリームを伸ばします。
デイリーにもお休み前にもおすすめ
エステシモハンドスパディリーリポクリームE
女性にうれしい、ザクロ果実エキス配合。イランイラン油、ゼラニウム油、ローズウッド油(保湿成分)をブレンドした精油の甘美な香りはお休み前のアロマにも。
なめらかに広がり、しっとりするのにべたつかない質感の高機能ハンドクリームです。