こんにちは風間です 🙂
ネイル業界では次々に新しい商材や技術が生まれ、進化し続けています。
新しいデザインを皆さまに提案していますが、お客様のリクエストで教えて頂くこともたくさんあります。
勉強になり、とても刺激をもらえます!!
今回2つのデザインをご紹介したいと思います 😀
「ミナペルホネン柄」
日本のファッションデザイナー皆川明(みながわあきら)さんが設立した「ミナ・ペルホネン」というブランド。
ペルホネンとはフィンランド語で蝶の意味を持ち、蝶や植物、自然をモチーフにすることが多く産地と連携した布地の開発も行っています。
素材、加工、生地の感触、色使い、プリントなどさまざまな点で不思議な「優しさ」を感じます。
ウエアだけでなくインテリア製品や食器なども人気の北欧的なものと日本的なものの共通項としても語られているデザインです。
そんなミナペルホネンが好きなお客様のリクエストネイル
「布袋ギター柄」
お客様から「ホテイギター柄って知ってる?」と聞かれ
「???・・・・すいません、はじめて聞く柄です 😕 」
と見せて頂いた柄がこちら
1980年代、日本にパンクロックブームが巻き起こるさなかにデビューしたBOOWYのギタリスト布袋寅泰さんのギターの柄だったのです 😎
幾何学模様の白黒の柄がトレードマークとなっておりその柄の由来については有名なエピソードがあるそうで、、、
BOOWY結成当時はまだ貧乏で所有ギターはESPの白いテレキャスター1本のみ。
何とか目立ちたいし、人と同じであることを極端に嫌がっていた当時の布袋さんは、その1本しかないテレキャスターを何とか格好良くできないかと常に考えていたと言います。
そしてあるライブの打ち上げで酔っ払っていた彼は自分のギターをトイレに持ち込んで「あみだくじ」の歌を口ずさみながらマジックで描いたらしいです 😯
そんな単純な由来であり特に何か特別な思い入れがあったわけではないそうです(笑)
モノトーンで誰もが目を引くカッコイイデザインですよね!!!
2016年ももうあとわずか。。。
皆さまがよいクリスマス、年末年始を素敵なネイルで迎えられるよう、今年の12月キャンペーンアートはいつもの6パターンから2パターン増やして作成致しました!
普段アートをされない方もイベントの多いこの時期に是非お試しいただけたらと思います 😀