カラー剤を塗布した毛髪を、サロン専用のアルミホイルで包みながら、2色以上に塗り分けて、髪色や質感に変化をつけるテクニックです。
ホイルワークの中で、デフィで一番のお薦めは、「3Dカラー」です。
フロスティング(霜降りという言葉に由来します)というテクニックのひとつで、
メッシュ(筋状に目立つカラー)とは違い、3mm~4mmの細かい筋を、スタイルによって100本~300本も入れていきます。
Q:2色以上だと何がいいの?
A:ワンメイク(1色染め)のヘアカラーよりも立体的に見せることができるので、ツヤ感が違います。
また、太陽光や照明の種類などで、微妙な色の変化を楽しめます。
他にも・・・
★馴染ませ効果
ハイライト(全体の色より明るい筋を入れること)やローライト(全体の色より暗い筋を入れること)で、髪が伸びてきたときの根元のプリン状態が目立ちにくくなります!!
★キレイな素材を維持
部分的に薬剤を使うので、全体染めでカラーチェンジをするよりも髪への負担(ダメージ)が少ない!!
★続くキレイ
全体の色よりトーンを落とした色を入れれば、褪色を防ぐことができます!!
Q:伸びてきた根元はどうするの?
A:3Dカラーの効果は4~5ヶ月持続しますので、その間は、伸びてきた根元だけを1色で染めるリタッチカラーでOKです。
スタイルにもよりますが、デフィでは「3D」→「リタッチ」→「リタッチ」→「3D」を、半年強のサイクルでされる方が多いようです。
今までにない、ワンランク上の上質カラーを是非体験してみてください。