梅雨に入ったと同時に台風5号が日本列島に近づいていましたが、じめじめした毎日をいかがお過ごしでしょうか?
熊谷のふらふらブログで御座います。
6月初めの月曜、火曜の連休を雨に悩まされ、「はて困ったぞ?ふらふらできない…」
いやいや、でも私にとって行かなければならない所が御座いまして。
6月8日の日曜日まで東京国立博物館にて公開されている「薬師寺展」を観に行きたくて(また上野!)、もう!今日しかない!行くっきゃない!と思い、博物館まで行ったものの…
「薬師寺展」と書かれた看板の下には何やら「80」という数字が。「80って??? 80分待ちって事?」
そう、どうやら混みあっているらしく、建物の外で80分待たないと菩薩像にはご対面できないとの事(!д!)
うそー…今日、平日じゃん。しかも台風来てるのに…ディズニーランドのアトラクションですか…とツッコミを入れつつ、風邪をひいてはシャレにならないので、今回はご縁が無かったという事にして、近くの
東京藝術大学大学美術館で開催されている「バウハウス デッサウ展」に変更。
DEFIのウェイティングにバウハウスについての本がありますが、なかなか隅々まで読む機会が無くて(´д`) 。。。
デザイナーの皆さまには避けて通れないであろう「バウハウス」の存在。造形において基本となる 円、三角、四角と赤、青、黄がいたるところに作品としてあり、美容の世界にも切っては切れない事柄が沢山あるナーと痛感しました。
私には「解った!」という言葉は到底遠いですが、DEFIを造って下さったIDEEさんや、デザイン関係のお仕事をされている方々の根底にはこの「バウハウス」という存在が深く関っているんだろうな、というのは気づいた気がします。
当たり前に過ごしたり、観たりしているモノの土台を知ると、今までとはまた違った日々の過ごし方になりますね。
いやー、それにしても菩薩様、拝見したかった(ТдТ)。何千年ぶりに菩薩像の側面、背面を観れる機会だったのに!それだけでなく、菩薩像に当たるスポットライトが素晴らしいというのも聞いていて、勇んでいったのに!次回はお会いできることを期待しておりまする。